幻の滝「Tad Vangma」冒険のしおり
🎥 今回の参考動画はこちら ▼
サバイディー!地図に載らない「幻の滝」へようこそ
サバイディー!ラオスキです。🇱🇦
みなさん、ビエンチャンの休日はいつもメコン川沿いで済ませていませんか?「たまには冒険したい、でもヴァンヴィエン(Vang Vieng)までは遠すぎる…」そんなあなたに朗報です。
今回は、Googleマップで検索しても正確な情報がほとんど出てこない、まさに「開発中の秘境」をご紹介します。その名は「Tad Vangma (タート・ヴァンマー)」。
サンホーン郡(Sangthong District)の奥地にひっそりと佇むこの滝は、まだ観光客に踏み荒らされていない、知る人ぞ知るスポット。今回は現地の最新動画情報を元に、迷わず辿り着くための「完全攻略ガイド」をお届けします。🛵💨
📍 Tad Vangmaはどこにある?
Tad Vangmaがあるのは、ビエンチャン中心部から北西へ約60km、サンホーン郡(Sangthong)というエリアです。市内から車で約1時間半〜2時間のドライブになります。
まだ公式な観光地としてGoogleマップに詳細が載っていない可能性がありますが、以下のキーワードで位置関係を把握してください。
- エリア: サンホーン郡 (Sangthong District)
- 目印の村: Ban Sakai (サカイ村)、Ban Mai Pak Sang (バンマイ・パクサン)
- 距離: ビエンチャン市内から国道11号線方面へ約60km
🚗 迷子にならない!詳細アクセスガイド
ここは電波も届きにくいエリア。GPSだけに頼ると痛い目を見ます。以下のルートを目に焼き付けて出発しましょう。💡
1. ビエンチャンからサンホーン方面へ
まずはビエンチャン市内から「Kao Liao (カオリアオ)」通りを経由して、サンホーン方面(国道11号線)を目指します。しばらくは快適な舗装路が続き、左手にはメコン川の風景が広がります。
2. 運命の「Ban Sakai」三叉路
ひたすら直進し、ラウンドアバウト(三叉路)が現れたら要注意!ここを左折して「Ban Sakai (サカイ村)」方面へ入ります。ここを見逃すと迷子確定です。
3. 赤土のオフロードと「Ban Mai Pak Sang」
橋を渡り、さらに進むと小さな看板がある三叉路に出ます。ここは「Ban Mai Pak Sang (バンマイ・パクサン)」への入り口。ここから道の色が変わります。ラオス名物、赤土(Red Dirt)の登場です。
開発中のため、ゲート(柵)が閉まっていることがありますが、動画の情報によると「自分で開けて入ってOK」とのこと(もちろん、通過後は閉めましょう)。まるでRPGのダンジョンの入り口のようです。
⚠️ 行く前に知っておくべき3つの注意点
1. 車種はSUVかピックアップ推奨
道中はアップダウンのある未舗装路です。晴れて乾燥していればセダンでも通行可能ですが、車高の低い車は底を擦るリスクがあります。一番安心なのは、ラオス最強の乗り物、ピックアップトラックや4WD車です。🛻
2. 雨の日は「絶対に」避けるべし
ここが最重要ポイント。ラオスの赤土は、水分を含むと「氷の上より滑る」と言っても過言ではありません。少しでも雨が降ると、ハンドルが効かなくなり、坂道を登れなくなります。天気予報を入念にチェックし、雨雲が見えたら勇気ある撤退を。
3. 食料・トイレは「自給自足」で
Tad Vangmaは現在、観光地として整備中の段階です。
売店、レストラン、トイレはありません。
お気に入りのラオス料理(カオニャオやラープなど)と、十分な飲み物をクーラーボックスに入れて持参しましょう。ゴミは必ず持ち帰るのがラオス冒険家のマナーです。🗑️🙏
🏞️ 開発中だからこその絶景
苦労して辿り着いた先には、人工的に整備された棚田のような美しい滝が待っています。地形を活かして石を組み、水がカーテンのように流れ落ちる様子は圧巻です。
滝の前には、ラオススタイルでくつろげる茅葺き屋根の東屋(コテージ)が並んでいます。ここで持参したお弁当を広げて、滝の音をBGMにピクニック…。これぞ最高の週末の過ごし方ではないでしょうか?😌
水遊びも可能ですが、着替え場所もないので、サロン(腰巻き)やタオルを多めに持っていくと便利です。
📝 まとめ:次の週末はサンホーンへ!
まだガイドブックにも載っていないTad Vangma。本格的にオープンして入場料がかかるようになる前の、今が一番のチャンスかもしれません。
【今回の冒険まとめ】
📍 場所:サンホーン郡 (Ban Sakai経由)
🚗 車:SUV推奨 (雨天NG)
🍱 持ち物:食料、水、冒険心
それでは、良い旅を!ボペンニャン(問題ないさ)の精神で楽しんできてくださいね。サバイディー!🇱🇦
今回ご紹介した場所はこのあたり
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