「スイッチ」OFF。
ビエンチャン郊外の森の中へ。
🎥 今回の参考動画はこちら ▼
サバイディー!ラオス・ナビゲーターのラオスキです。
ビエンチャンの中心部から少し足を伸ばすと、驚くほど豊かな自然が広がっているのをご存知ですか?今回は、週末のプチトリップにぴったりな「Switch Cafe (ສະວິດ ດ ເຄເຟ່)」をご紹介します。
ここは単なるカフェではありません。名前の通り、日常の忙しいモードからリラックスモードへ「スイッチ」を切り替えるための、森の中のアートスペースなんです。
1. 滝への道中で出会う「森の美術館」
Switch Cafeがあるのは、ビエンチャン市民の憩いの場である「タートムーンの滝(Tad Moun Waterfall)」のすぐ近く。市内からは車やバイクで約30〜40分ほどの距離です。
到着してまず目を奪われるのは、木々の間に張り巡らされた赤いロープのアートインスタレーション。コンクリート打ちっぱなしのモダンな建物と、周囲の深い緑が見事なコントラストを描いています。
「ここは本当にラオス?」と疑ってしまうような洗練された空間ですが、聞こえてくるのは鳥のさえずりと風の音だけ。このギャップがたまりません。
2. 迷わず行ける!アクセス完全ガイド
郊外へのドライブで一番不安なのが「道に迷うこと」ですよね。今回は動画のルートを参考に、絶対に迷わない行き方を解説します。
STEP 1: シーカイ交差点からスタート
まずはビエンチャン市街地から北西へ向かい、「シーカイ三叉路(Sikhai Intersection)」を目指します。ここからタートムーン方面への看板に従って進みましょう。
STEP 2: バンマイ市場を通過
しばらく道なりに進むと、左手に「PTTステーション(ガソリンスタンド)」が見えてきます。さらに進むと、賑やかな「バンマイ市場(Talat Noi Ban Mai)」が左手に現れます。ここまで来れば正解です。
STEP 3: 運命の三叉路を右折
市場を過ぎて少し走ると、大きな看板のある三叉路(動画内の0:34付近)が現れます。ここが重要ポイント!
看板には「Si Kerd 7km」といった表示がありますが、この三叉路を右折して、タートムーンの滝方面へ入っていきます。「NONSENSE」という大きな広告看板(時期により変わる可能性あり)が目印になることも。
そこから舗装された道を約3km(車で4分ほど)走れば、右手にSwitch Cafeの特徴的なエントランスが見えてきます。
3. おすすめメニューと過ごし方
店内はガラス張りで開放感抜群。エアコンの効いた涼しい室内で過ごすのも良いですが、乾季の今はテラス席もおすすめです。
必食スイーツ
ショーケースには、オレオチーズケーキや抹茶ケーキ、クロワッサンなどが並んでいます。
- ケーキ各種: 約35,000 LAK〜(約245円〜)
- コーヒー: 約25,000 LAK〜(約175円〜)
※2025年現在のレート(10,000 LAK ≈ 70 JPY)で換算。ラオスのカフェ相場としては標準的ですが、このロケーション代を考えれば破格と言えます。
Wi-Fiも完備されているので、PCを持ち込んで少し作業をする「ワーケーション」利用にも最適。ですが、せっかくならPCを閉じて、ぼーっと森を眺める時間を楽しんでほしいですね。
4. まとめ
「Switch Cafe」は、ビエンチャンの喧騒から逃れ、心身ともにリセットできる貴重なスポットです。
タートムーンの滝で水遊びを楽しんだ帰りに立ち寄るのも最高のプラン。次の休日は、脳内のスイッチを切り替えに、森の中へドライブしてみませんか?
Switch Cafeの場所はこちら
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