「船のフォー」×「和牛」
地元で話題のプレミアムな一杯を体験。
ヌーハック記念公園への道沿い
ヤム(サラダ)などのサイドも充実
定休日なし(要確認)
🎥 今回の参考動画はこちら ▼
サバイディー!ラオスの「船のフォー」って?
サバイディー!ラオスキです🇱🇦 今回は、ラオス中部の都市サワンナケート(Savannakhet)から、今地元で話題沸騰中の麺料理店をご紹介します。
皆さんは「船のフォー(Pho Ruea)」を聞いたことがありますか?もともとはタイのアユタヤなどが発祥の「クイッティアオ・ルア(船麺)」がルーツで、かつて水上マーケットの船上で売られていたことから名付けられました。
その特徴はなんといっても、牛の血やハーブをたっぷり使った濃厚で黒っぽいスープ。ラオスでもこのスタイルが進化し、独自の「船のフォー」として親しまれています。
名店「Pho Ruea Savannakhet」へ潜入
今回訪れたのは、カイソーン・ポムウィハーン市にある「Pho Ruea Savannakhet by Linly(เฝอเรือ สะหวันนะเขต)」。
外観は立派な看板が目印で、店内に入るとエアコンが効いたモダンで清潔な空間が広がります。ラオスのローカル食堂の暑さが苦手な方でも、ここなら快適に食事が楽しめますよ🍃
営業時間は朝9時から夜21時まで。朝ごはんにも、遅めのランチやディナーにも使える使い勝手の良さが魅力です。
和牛×濃厚スープ!衝撃のシグネチャーメニュー
このお店の「ティーデット(一押し)」は、なんといっても「和牛の船フォー(Pho Ruea Wagyu)」です🐮
通常、フォーといえば丼に入って提供されますが、ここの和牛フォーはプレゼンテーションが違います。綺麗にサシが入った生の和牛スライスが盛られたお皿に、熱々の濃厚ハーブスープをその場で注ぐんです!
ジュワッという音と共に肉の色が変わり、スープの香ばしい香りが立ち上ります。口の中でとろける和牛と、コク深いスープの相性は抜群。これはもう、麺料理というよりご馳走ですね。
もちろん、スタンダードな「煮込み肉のフォー」や「豚肉のフォー」もあり、どれもボリューム満点です。
サイドメニューも主役級の充実ぶり
フォーだけではありません。このお店はサイドメニューの豊富さも人気の秘密。
- 煮込み肉(トゥーン):ホロホロになるまで煮込まれた牛肉やスジ肉。特製の辛味ダレにつけて食べるとビールが進みます🍺
- ヤム(タイ風サラダ):新鮮なシーフードを使った「ヤム・タレー」や、ラオスらしい「タム・スア(素麺入りパパイヤサラダ)」は、辛さと酸味が絶妙。
- 焼き物:牛タンや喉肉(コームー)のグリルも香ばしくて絶品。
最後は、さっぱりとしたレモンティーで締めるのが現地の通な楽しみ方です。
お店の場所とアクセス
お店があるのは、サワンナケートの中心部。地元で有名な「ヌーハック・プームサワン記念公園(Nouhak Phoumsavanh Memorial Park)」へと向かう大通り沿いにあります。
目印としては、宝石店「Nilaphorn Jewelry」の向かい側です。トゥクトゥクの運転手さんには「アヌサーワリー・タン・ヌーハック(ヌーハック記念塔)」の近くと伝えるとスムーズでしょう。
サワンナケートを訪れた際は、ぜひこの進化系ラオスフォーを味わってみてください!
Pho Ruea Savannakhet の周辺地図
※記事内の情報は執筆時点(2025年)のものです。通貨換算は 10,000 LAK ≈ 70 JPY で計算しています。
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