サワンナケートのPho Luaで、生の和牛スライスに熱々の濃厚ハーブスープを注いでいる様子

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【サワンナケート】絶品「船のフォー」に和牛が登場!?濃厚スープがたまらない「Pho Ruea」実食レポ

2025年12月20日

LAOS FOOD 🇱🇦
サワンナケートの新名所!
「船のフォー」×「和牛」
濃厚ハーブスープを熱々の鉄板で?
地元で話題のプレミアムな一杯を体験。
📍
Accessカイソーン・ポムウィハーン市内
ヌーハック記念公園への道沿い
🍜
Menu和牛の船フォー、特製煮込み肉
ヤム(サラダ)などのサイドも充実
🕒
Open9:00 - 21:00
定休日なし(要確認)

🎥 今回の参考動画はこちら



サバイディー!ラオスの「船のフォー」って?

サバイディー!ラオスキです🇱🇦 今回は、ラオス中部の都市サワンナケート(Savannakhet)から、今地元で話題沸騰中の麺料理店をご紹介します。

皆さんは「船のフォー(Pho Ruea)」を聞いたことがありますか?もともとはタイのアユタヤなどが発祥の「クイッティアオ・ルア(船麺)」がルーツで、かつて水上マーケットの船上で売られていたことから名付けられました。

その特徴はなんといっても、牛の血やハーブをたっぷり使った濃厚で黒っぽいスープ。ラオスでもこのスタイルが進化し、独自の「船のフォー」として親しまれています。

名店「Pho Ruea Savannakhet」へ潜入

今回訪れたのは、カイソーン・ポムウィハーン市にある「Pho Ruea Savannakhet by Linly(เฝอเรือ สะหวันนะเขต)」

外観は立派な看板が目印で、店内に入るとエアコンが効いたモダンで清潔な空間が広がります。ラオスのローカル食堂の暑さが苦手な方でも、ここなら快適に食事が楽しめますよ🍃

営業時間は朝9時から夜21時まで。朝ごはんにも、遅めのランチやディナーにも使える使い勝手の良さが魅力です。

和牛×濃厚スープ!衝撃のシグネチャーメニュー

このお店の「ティーデット(一押し)」は、なんといっても「和牛の船フォー(Pho Ruea Wagyu)」です🐮

通常、フォーといえば丼に入って提供されますが、ここの和牛フォーはプレゼンテーションが違います。綺麗にサシが入った生の和牛スライスが盛られたお皿に、熱々の濃厚ハーブスープをその場で注ぐんです!

ジュワッという音と共に肉の色が変わり、スープの香ばしい香りが立ち上ります。口の中でとろける和牛と、コク深いスープの相性は抜群。これはもう、麺料理というよりご馳走ですね。

もちろん、スタンダードな「煮込み肉のフォー」や「豚肉のフォー」もあり、どれもボリューム満点です。

サイドメニューも主役級の充実ぶり

フォーだけではありません。このお店はサイドメニューの豊富さも人気の秘密。

  • 煮込み肉(トゥーン):ホロホロになるまで煮込まれた牛肉やスジ肉。特製の辛味ダレにつけて食べるとビールが進みます🍺
  • ヤム(タイ風サラダ):新鮮なシーフードを使った「ヤム・タレー」や、ラオスらしい「タム・スア(素麺入りパパイヤサラダ)」は、辛さと酸味が絶妙。
  • 焼き物:牛タンや喉肉(コームー)のグリルも香ばしくて絶品。

最後は、さっぱりとしたレモンティーで締めるのが現地の通な楽しみ方です。

お店の場所とアクセス

お店があるのは、サワンナケートの中心部。地元で有名な「ヌーハック・プームサワン記念公園(Nouhak Phoumsavanh Memorial Park)」へと向かう大通り沿いにあります。

目印としては、宝石店「Nilaphorn Jewelry」の向かい側です。トゥクトゥクの運転手さんには「アヌサーワリー・タン・ヌーハック(ヌーハック記念塔)」の近くと伝えるとスムーズでしょう。

サワンナケートを訪れた際は、ぜひこの進化系ラオスフォーを味わってみてください!

Pho Ruea Savannakhet の周辺地図

※記事内の情報は執筆時点(2025年)のものです。通貨換算は 10,000 LAK ≈ 70 JPY で計算しています。


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管理人:OKIHIRO

ラオスに沈没中の旅人。ラオスに沈没して、はや数年。旅人目線で感じたラオスの魅力や、ちょっと変わった日常を綴っています。ラオスの「リアル」に興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。

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