東南アジア最後の秘境といわれる、ラオスの首都ビエンチャン(ヴィエンチャン)。そんなビエンチャンは実はおしゃれなカフェが多数あり、ノマドワーカーにはとっても過ごしやすいんです。
今回は僕が実際に訪れたカフェの中から、PC作業におすすめなベスト10をご紹介します。
歩けばすぐにカフェがあるノマド天国!
みなさんはラオスといえば、どのようなイメージを思い浮かべますか?僕は正直PC作業できる場所はほとんどない田舎だと思っていました...(笑)。
しかし!首都ビエンチャンは、中心地なら一分歩けば作業可能なカフェにすぐ出会うノマド天国!僕の滞在したホテルは、徒歩10分圏内にざっと30店舗はある勢い...(笑)。
今回はそんな隠れざるノマド天国ラオス・ビエンチャンのおすすめカフェをランキング形式でご紹介します!
電源wifiも標準装備!営業時間は早寝早起き!
一番気になっていたのは「Wi-Fi環境」。PC作業に一番必要な要素ですね。「ラオスにサクサクWi-Fi環境なんて..」と思っていましたが、実はサクサク環境だらけです(笑)。
電源も標準装備で、作業するに当たって何かに困ることの方が少なかったですね。プラグ・コンセントの種類も日本と同じA型で使えるのもうれしいポイント。
営業時間は、7~8時開店で、17~18時に閉店する場所が多めです。そのため早寝早起き習慣が身につき、健康にも良いですよ(笑)。夜遅くまで開店しているカフェもいくつかあるので、夜型ワーカーの方もご心配なく!
2023年の海外ノマドはラオスで決まり!
ここまで、ラオスのカフェ事情についてざっと説明しましたが、いかがでしょうか?意外とノマド生活が快適に過ごせるんですよ。むしろ日本よりノマドしやすいです!(笑)
ではラオスのおすすめカフェについてランキング形式でご紹介します!
ラオス・ビエンチャンのおすすめ作業カフェTOP10
ラオス・ビエンチャンのおすすめ作業カフェをマップでまとめましたので、ぜひご参考ください!
第1位・・・コモングラウンドカフェ
Wi-Fi : 5→サクサク。
電源 : 4→多くの席で使用可能。
値段 : 4→アメリカーノ約200円(23000 kip)。
総合:5
1番のおすすめは「コモングラウンド カフェ」。座席間にゆとりのある配置で、のびのびと作業ができます。座席は多く、ノマドワーカーもちらほら。キッズスペースと通常スペースで分かれているのも特徴です。営業時間は長く、ヴィエンチャンで頼りになる存在です。
営業時間
全日 7:00~20:00
第2位・・・kaltura cafe&bistro
Wi-Fi : 5→サクサク。
電源 : 3→壁寄りの席なら使用可能。
値段 : 4→アメリカーノアイス約210円(25000 kip)。
総合:4.5
こちらも1位と僅差でおすすめできるカフェ。清潔感のある店内におしゃれなBGMがかかり、居心地の良い空間です。営業時間は長く、夜は23時まで開店しているので、夜型ワーカーにもうれしいですね。
営業時間
平日 7:00~23:00
土日 8:00~23:00
第3位・・・Especial Cafe and bar
Wi-Fi : 5→サクサク。
電源 : 3→ソファ側は使用可。
値段 : 3→アメリカーノアイス約240円(28000 kip)。
総合:4.5
ホステル併設のカフェ。店内は明るくおしゃれな雰囲気で、仕事が捗ります。椅子はほどよいやわらかさで、長時間の作業にもむいています。ホステル併設のため人の出入りは多いほうですが、ほどよい広さで居心地良し。
18時頃からバーになり、店内が暗くなるので注意。
営業時間
土曜日~水曜日 8:00~23:30
木曜日・金曜日 8:00~0:00
第4位・・・Slow coffee
Wi-Fi : 4→問題なし。
電源 : 3→席による。
値段 : 3→アメリカーノアイス約220円(25000 kip)。
総合 : 4
広々とした空間でノマド勢にも人気。リラックスできるソファ席や外の席も少しあり、用途はさまざま。立地は抜群ながらも、値段は貼らずコスパに優れています。
もう一店舗ヴィエンチャンにありますが、開店している状態は一度も見なかったです…。オープンが待ち遠しいですね。
営業時間
全日 9:00~18:00
第5位・・・Sili cafe
Wi-Fi : 4→問題なし。
電源 : 4→多くの席で使用可能。
値段 : 5→アメリカーノ約170円(20000 kip)。
総合:4
ホテル併設のカフェ。大通りから少し中に入った位置にあり、車や人通りが少ないので落ち着いて作業ができます。混雑することが少ないので長時間作業にもぴったり。店員さんの接客が丁寧で、居心地のよい環境ですよ。
営業時間 8:00~17:30
定休日 月曜日
第6位・・・DaDa cafe
Wi-Fi : 3→若干弱め。街全域で電気系障害があり、通常はもっとよい?
電源 : 5→大半あり。
値段 : 4→アメリカーノ約190円(22000 kip)。
総合:3.5
ノマド専用?と思うほど電源が多いカフェ。マンゴー、バナナなどジュース系が安く飲めるのもうれしいポイント。
店員さんはフレンドリーで、英語の勉強を兼ねてお話しにいくのもおすすめです(笑)。
営業時間
全日 7:00~22:00
第7位・・・Joma Bakery Cafe Nam Phou
Wi-Fi : 3→少し弱い。
電源 : 3→席による。
値段 : 2→アメリカーノ約265円(31000 kip)。
総合 : 3.5
ラオス全域に展開している有名チェーン店。ビエンチャンの中心部にある当店舗は、人気で早朝からお客さんが来ていました。比較的落ち着いた2階席があり、作業に適しています。
ルアンパバーンの2店舗はルアンパバーン編でご紹介するので、お楽しみに。
営業時間
全日 7:00~21:00
第8位・・・MICASA CAFE
Wi-Fi : 4 →問題なし。
電源 : 5 →全席完備!
値段 : 3 →アメリカーノ約250円(28000 kip)。
総合:3.5
目の前がメコン川でロケーション抜群なのが「MICASA CAFE」。川沿いの席にも電源完備で、川を眺めながらの作業もできますよ。サクサクwifiに電源全席完備で、作業に困りません。中心地から少し離れていますが、その分お客さんは少なくのびのびと作業ができます。
営業時間
平日 8:00~17:00
土日 8:30~17:00
定休日 月曜日
第9位・・・Naked Espresso Misay
Wi-Fi:3→若干弱い。
電源:3→壁側にあり。
値段:3→アメリカーノアイス約320円(36000 kip)。
総合:3
ビエンチャンで評価の高い古参ノマドカフェ。広い店内はシックな雰囲気で、落ち着いて作業ができます。ちょっとWi-Fiが弱かったのが気がかり。
チェーン店で、ビエンチャンにいくつか展開中。
営業時間
平日 7:00~18:00
土日 8:00~18:00
第10位・・・Starbucks Parkson
Wi-Fi : 5 →サクサク。スタバでは珍しく登録不要で無制限使用可能。
電源 : 3 →ソファ席はありそう。
値段 : 2 →アメリカーノtall約350円(40500 kip)。
総合:3
ラオス初のスターバックス!スタバ好きの僕は開店前から並んで、入店時にオリジナルマグカップが貰えました(笑)。Wi-Fi、電源、雰囲気等、やはりスタバのノマド環境は抜群でした。ラオス内では値段高め、中心部から少し離れているのが惜しい。
営業時間
全日 7:00~21:00
ラオス・ビエンチャンはノマド天国!
「世界一何もない首都」といわれ、ノマドワークできるのか?と不安なまま向かったラオス。ただビエンチャンは歩けばすぐ作業カフェが見つかるほど、ノマドカフェ大国。
のんびり空間に浸りながら、おしゃれなカフェでラオスノマドライフをぜひ体験してみてくださいね。