ラオスのサントーン郡にあるプー・デーン・ムアン・キャンプ場から見下ろす、朝日に輝く雲海と遠くのメコン川

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【ビエンチャン発】地図にない絶景?雲海キャンプ「Phou Daen Muang」完全ガイド|3時間で行ける天空の楽園

🇱🇦 地図にない秘境へ。
雲海キャンプの旅
Phou Daen Muang (プー・デーン・ムアン)
⛺ 雲海率70%🚗 ビエンチャンから3時間🌌 満天の星空

🎥 今回の参考動画はこちら



サバイディー!Googleマップに出てこない「幻の絶景」を探して

サバイディー!ラオス・ナビゲーターのラオスキです。🇱🇦🙏

「ビエンチャンから行ける雲海スポット」と聞いて、どこを思い浮かべますか?実は今、現地のアウトドア好きの間でひそかに話題になっている場所があります。

その名は「Phou Daen Muang(プー・デーン・ムアン)」

Googleマップで検索しても正確な場所が出てこないこのスポット。ラオス語で「プー(山)・デーン(境界)・ムアン(町/国)」を意味し、その名の通り、まるで下界との境界線にあるような天空のキャンプ地です。今回は、動画の情報を頼りにその正体と魅力に迫ります!🕵️‍♂️

場所はどこ?「サントーン郡」の山奥を目指せ

動画の風景や名称から推測すると、この場所はビエンチャン都の西側、サントーン郡(Sangthong District)にある山岳地帯の可能性が非常に高いです。

サントーン郡はメコン川沿いに位置し、対岸にタイを望むエリア。動画の1:03付近で映る、大きく湾曲したメコン川の絶景とも地理的に合致します。

  • 移動時間: ビエンチャン市内から車で約3時間
  • ルートの特徴: 後半は赤土のオフロード(かなり険しい!)
  • 目印: 現地の看板「Phou Daen Muang」を見逃さないこと

⚠️ アクセスの注意点:
動画でもセダン車で挑んでいますが、道中はかなり凸凹です。雨季や雨上がりは四輪駆動車(ピックアップトラック等)でないとスタックする危険があります。

サントーン郡(Sangthong)のエリアマップ

※Googleマップには「Phou Daen Muang」というピンポイントの登録がないため、まずはサントーン郡を目指し、現地の人に「ພູແດນເມືອງ(プー・デーン・ムアン)」の場所を尋ねるのが確実です。

雲海との遭遇率70%?天空のキャンプ体験

苦労して山道を登り切った先には、ご褒美のような絶景が待っています。

🌅 朝のハイライト「雲海(Talay Mok)」
動画の投稿者さんが「遭遇率70%」と語る通り、ここは雲海の名所。早朝、テントを開けると足元に真っ白な雲の海が広がり、そこから昇る朝日は神々しいまでの美しさです。

🥩 夜の楽しみ「ラオス式BBQ」
現地には売店があり、以下のようなグルメが楽しめます(価格は2025年時点の目安)。

  • 焼き鳥・内臓焼き: 1本 5,000 LAK(約35円)
  • ビールのつまみ: 辛い薬味だれ「ジェオ」で食べるお肉は最高!

もちろん、食材の持ち込みもOK。動画のように、市場で買った新鮮な牛肉やホットドッグを持ち込んで、満天の星空の下でパーティーをするのがラオス流の週末の過ごし方です。🍻

気になる費用まとめ(目安)

動画内の情報を基に、日本円換算(10,000 LAK ≈ 70 JPY)で費用をまとめました。

テントレンタル250,000 LAK(約1,750円)
場所代(持ち込み)100,000 LAK(約700円)
テーブルレンタル150,000 LAK(約1,050円)
焼き鳥(1本)5,000 LAK(約35円)

日本のキャンプ場と比べると破格の安さですね!手ぶらで行ってもなんとかなる設備があるのは嬉しいポイントです。

まとめ:次の週末は「雲の上」へ

「Phou Daen Muang」は、観光地化されすぎていない、ラオスの手つかずの自然を全身で感じられるスポットです。

豪華なホテルも快適な道路もありませんが、そこには「何もない贅沢」があります。ビエンチャン滞在中に少し冒険してみたい方は、ぜひサントーン郡へ車を走らせてみてください。きっと一生忘れられない朝日に出会えるはずです。

それでは、良い旅を!コープチャイ(ありがとう)!🇱🇦✨


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管理人:OKIHIRO

ラオスに沈没中の旅人。ラオスに沈没して、はや数年。旅人目線で感じたラオスの魅力や、ちょっと変わった日常を綴っています。ラオスの「リアル」に興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。

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