奇跡の「宇治抹茶」
南国ラオスのココナッツと、日本の抹茶が織りなす極上のハーモニーをご紹介します。
🎥 今回の参考動画はこちら ▼
ビエンチャンの黄金寺院の近くに佇む「和」の空間
サバイディー!ラオスキです。ラオスの首都ビエンチャンといえば、黄金に輝く仏塔「タートルアン(Pha That Luang)」が有名ですよね。
そのタートルアンから歩いていける距離に、実は驚くほど本格的な抹茶カフェがあるのをご存知でしょうか?
その名も「Mao Mao Matcha Cafe(マオマオ抹茶カフェ)」。ラオスのゆったりした空気の中で、キリッとした日本の味が楽しめる、在住外国人や感度の高いラオス人の若者に大人気のスポットです。
京都・宇治から直輸入!本気の抹茶メニュー
このカフェの最大の特徴は、なんといっても「抹茶の質」へのこだわりです。
お店の説明によると、京都・宇治で100年以上続く老舗の茶農家から直接抹茶を仕入れているとのこと。ラオスでよくある「ただ甘いだけの緑色の粉」ではなく、茶筅(ちゃせん)で丁寧に点てられた本物の抹茶が味わえます。
気になるメニューと価格(2025年最新版)
動画内に映っていたメニュー表をもとに、主要なドリンクの価格をまとめました。ラオスの通貨キープ(LAK)の暴落が続いていますが、日本円に換算すると非常にリーズナブルに感じられます。
※2025年現在のレート(10,000 LAK ≈ 70円)で計算しています。
| メニュー名 | 価格 (LAK) | 日本円換算 (約) |
| Matcha Latte 抹茶ラテ | 65,000 | 455円 |
| Strawberry Matcha ストロベリー抹茶 | 80,000 | 560円 |
| Matcha Orange 抹茶オレンジ | 85,000 | 595円 |
| Clear Matcha Coconut クリア抹茶ココナッツ | 88,000 | 616円 |
| Coconut Matcha Cloudy ココナッツ抹茶クラウディ | 98,000 | 686円 |
ラオスの一般的な屋台での食事が30,000〜40,000キープ程度であることを考えると、この価格設定は現地の感覚では「かなり高級」です。
しかし、日本から輸入した高品質な抹茶を惜しみなく使っていることを考えれば、日本円でワンコイン〜600円台というのは破格と言えるでしょう。
おすすめは「ココナッツ抹茶クラウディ」
私が特に推したいのが、動画でも紹介されていた「Coconut Matcha Cloudy(98,000 LAK)」です。
新鮮なココナッツウォーターの上に、濃厚に点てた抹茶フォームをふんわりと乗せた一杯。ココナッツの天然の甘みと、抹茶のほろ苦さが口の中で混ざり合い、南国ラオスならではの「和との融合」を楽しめます。
店内はミニマルでおしゃれな内装ですが、外にはキャンプ用のチェアが置かれたテラス席もあり、開放感も抜群。タートルアン観光の休憩に、ぜひ立ち寄ってみてください。
Mao Mao Matcha Cafeの場所はこちら
まとめ:ラオスで「本物」に出会う喜び
ラオスには美味しいコーヒーだけでなく、こうした本格的な抹茶カフェも増えてきています。
「海外で抹茶?」と侮るなかれ。Mao Mao Matcha Cafeの一杯は、旅の疲れを癒やしてくれる最高の清涼剤になるはずです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。コプチャイ(ありがとう)!🇱🇦
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