【ラオス絶景】雲海と滝を独り占め。カシーの新名所「Lotus Camp」完全ガイド

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【ラオス絶景】雲海と滝を独り占め。カシーの新名所「Lotus Camp」完全ガイド

2025年12月14日

🇱🇦 ラオス最新スポット
雲海に浮かぶ天空のキャンプ
Lotus Camp Kasi
ヴァンヴィエンのさらに北、
カシー地区で見つけた「何もしない贅沢」。
目の前に広がるパノラマと、敷地内を流れる滝の音。
ここは、知る人ぞ知るラオスの秘境です。
1泊 約5,000円〜

🎥 今回の参考動画はこちら



サバイディー!ラオスの秘境へようこそ

サバイディー!ラオスキです🙏
今日は、ラオスの主要観光地ヴァンヴィエンから少し足を伸ばした場所にある、今注目の絶景スポットをご紹介します。

その名は「Lotus Camp(ロータス・キャンプ)」
ヴィエンチャン県のカシー(Kasi)地区という、山々に囲まれた静かなエリアに位置しています。まだガイドブックにはほとんど載っていない、知る人ぞ知る隠れ家です。

雲海を独り占めできる2つの部屋タイプ

このキャンプ場の最大の魅力は、なんといっても部屋からの景色です。目の前には遮るもののない雄大な山並みが広がり、条件が揃えば早朝(5時〜6時頃)に幻想的な雲海に出会えます🌫️

宿泊タイプは主に2種類あります。

1. ドーム型テント(イグルータイプ)

まるでおとぎ話に出てくるような、可愛らしいドーム型の部屋です。
価格は690,000 LAK(約4,970円)。
ユニークな外観で、写真映え間違いなしの隠れ家的な雰囲気が楽しめます。

2. パノラマビュー・キャビン

こちらは前面がガラス張りになった、より開放的なタイプです。
価格は790,000 LAK(約5,690円)。
ベッドに寝転んだまま、目の前の絶景をパノラマで楽しめます。専用テラスがあり、朝霧を眺めながらコーヒーを飲む時間は格別です☕️

※価格は2025年時点のレート(1 LAK ≈ 0.0072 JPY)で換算しています。現地通貨のインフレ状況により変動するため、予約時に必ずご確認ください。

敷地内に流れる「天然の滝」で癒やしの食事

Lotus Campのもう一つのハイライトは、敷地内を流れる小さな滝です🌊
レストランエリアはこの滝のすぐ横に設けられており、マイナスイオンを浴びながら食事を楽しめます。

宿泊客でなくても、入場料や食事代を支払えば利用可能です。
メニューにはラオス料理やドリンクが揃っており、山の中とはいえ快適に過ごせます。
自然のBGMに耳を傾けながら食べるラオス風パパイヤサラダ(タムマークフン)は絶品ですよ🌶️

アクセス:ラオス中国鉄道「カシー駅」が便利

以前はカシーへのアクセスといえば、ヴァンヴィエンからガタガタ道を車で移動するのが一般的でしたが、現在はラオス中国鉄道(LCR)を使えば快適にアクセスできます🚅

  • 最寄り駅: カシー駅(Kasi Station / ສະຖານີກາສີ)
  • 列車タイプ: 普通列車(Slow Train / K号)などが停車します。
  • 駅から施設まで: 駅からは乗り合いバンやトゥクトゥクの手配が可能です(送迎については予約時に施設へ確認することをおすすめします)。

ヴィエンチャンからヴァンヴィエンを経由して、さらに北へ。車窓からの景色も素晴らしいので、移動そのものも旅のハイライトになります。

ラオスキのワンポイントアドバイス💡

カシー地区は標高が高く、特に乾季(11月〜2月)の朝晩はかなり冷え込みます🥶
「南国ラオスだから」と油断せず、厚手のパーカーやウインドブレーカーを必ず持参してください。

また、この価格帯(約5,000円〜)は、現地の一般的な月収(200〜300万キープ程度)からすると「超高級リゾート」の部類に入ります。
その分、特別な時間を過ごせることは間違いありません。次のラオス旅では、ヴァンヴィエンから一歩奥へ踏み出し、カシーの雲海に包まれてみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介した場所はこちら


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ラオスに沈没中の旅人。ラオスに沈没して、はや数年。旅人目線で感じたラオスの魅力や、ちょっと変わった日常を綴っています。ラオスの「リアル」に興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。

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