「スイス村」の正体とは?
地図に載りきらない絶景スポット
「Wang Nam Khiao」へご案内します。
アヌウォン郡郊外
(※悪路注意)
💡 注目のポイント
かつて立ち入りが難しかったエリアが、現在は「ラオスのスイス」として観光客を魅了中。吊り橋からの絶景は必見です!
🎥 今回の参考動画はこちら ▼
🇱🇦 「ラオスのスイス」と呼ばれる場所の正体
サバイディー!ラオスキです。
皆さんは「ラオスにスイスがある」という噂を聞いたことがありますか?山岳国であるラオスには、ヨーロッパの田園風景を彷彿とさせるスポットがいくつか存在します。
今回ご紹介するのは、最近SNSで話題沸騰中のサイソムブーン県(Xaisomboun Province)にある絶景スポット。動画内で紹介されていた美しい川と吊り橋がある場所は、地元で「Wang Nam Khiao(ワンナムキアオ)」と呼ばれているエリアです。
実はここ、数年前まではアクセスが難しく、知る人ぞ知る秘境でした。しかし現在は道路も整備され始め(といってもまだ悪路ですが…!)、ラオス国内の旅行好きたちの間で「週末に行けるスイス」として大人気なんです。
🌊 清流で楽しむ最高の休日
Wang Nam Khiaoの魅力は、なんといってもその手付かずの自然です。
1. 絵になる「吊り橋」
動画のハイライトでもあった、川にかかる古い吊り橋。木の板を渡しただけの素朴な作りですが、ここから眺める景色は格別です。背景にはサイソムブーンを象徴する緑の山々が連なり、まさにSNS映え間違いなしのスポットです。
2. 天然のプールで水遊び
ここを流れるのは、ナムジャン川(Nam Jang River)などの支流とされる清流です。水は驚くほど冷たく、透き通っています。地元の子供たちが飛び込んで遊んでいるように、浅瀬も多いので家族連れでも安心して水遊びが楽しめます。
3. 川辺でキャンプ&BBQ
川沿いにはキャンプサイトやピクニックエリアが整備されています。動画にもあったように、テントを張って1日ゆっくり過ごすのが現地のスタイル。
名物はなんといっても「川エビの串焼き」!現地で獲れた新鮮なエビを炭火で焼いて食べる…想像しただけで最高ですよね。近くの屋台や食堂では、こうしたローカルフードを手軽に楽しむことができます。
📍 アクセスと注意点
このスポットは、サイソムブーン県の県庁所在地であるアヌウォン郡(Anouvong District)の中心部から北へ約10km、車で30分ほどの場所にあります。
⚠️ 注意点:
サイソムブーン県への道は、未舗装の箇所や急な山道が非常に多いです。特に雨季(5月〜10月)は道路がぬかるみ、四輪駆動車でないとアクセスが困難になることがあります。
また、現地では現金(キープ)のみの場所がほとんどです。事前に十分な現金を用意していきましょう。
※2025年現在、10,000 LAK(キープ)は日本円で約70円程度です。
アヌウォン郡(サイソムブーン県)の場所はこちら
※地図は拠点の「アヌウォン郡中心部」を示しています。
実際のスポット(Wang Nam Khiao)は、ここから北へ車で約30分進んだ場所になります。
Googleマップで正確な「Wang Nam Khiao」のピンが出てこない場合は、「Anouvong」を目指し、現地で「Wang Nam Khiao(ワンナムキアオ)」への道を尋ねるとスムーズです。地元の人なら誰でも知っている有名スポットです。
まとめ:次のラオス旅は「秘境」へ
ビエンチャンから少し足を伸ばすだけで、こんなにも美しい「ラオスのスイス」に出会えます。観光地化されすぎていない今だからこそ味わえる、素朴で美しいラオスの原風景。
ぜひ次回の旅のリストに加えてみてくださいね!それでは、コープチャイ(ありがとう)!🇱🇦
この記事の取材・執筆は、OKIHIROのAI自動化技術と、
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