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笑顔でバッサリ!「近道はない」
動画に登場するのは、青いネクタイと白いシャツの制服姿が凛々しい、ラオス人女性のアクソーン(Aksone)さん。コンビニのような場所で撮影されたこの動画、一見すると日常のVlogに見えますが、語っている内容は超ストイックです。
彼女は冒頭でこう言います。
「言語を早く習得する方法を聞かれるけど、ハッキリ言うわ。近道なんてないから!」
思わずドキッとしませんか? 彼女の主張を要約するとこうです。
- 毎日「食べて、寝て」ばかりではダメ。
- 起きてすぐにスマホをいじっているようでは論外。
- そんな生活では、1年経っても2年経っても何も変わらない。
- だから、みんなもっと「本気(Tang jai)」で勉強しよう!
笑顔で「食べて寝てるだけじゃダメ」と諭してくるあたり、先生か先輩のような頼もしさがありますね。
なぜ今、ラオスの若者は「ガチ」なのか?
実はこの動画の背景には、現在のラオスにおける凄まじい語学学習ブームがあります。
2024年から2025年にかけて、ラオスでは特に中国語(Mandarin)を学ぶ若者が急増しています。中国ラオス鉄道の開通や、ダム・発電所建設などの巨大プロジェクトにより、中国語ができる人材の需要が爆発的に高まっているからです。
ラオス国立大学(NUOL)の孔子学院では入学者数が数年で3倍近くに膨れ上がり、一部の若者は「大学に行くより中国語を学んだ方が稼げる」と考えるほど。
しかし、チャンスが増えた分、競争も激化しています。単に「勉強しているフリ」をしているだけでは、良い職には就けません。アクソーンさんの「スマホいじってるだけじゃダメ」という言葉は、そんな厳しい現実を見据えた、同世代への愛ある檄(げき)なのかもしれません。
語学熱の中心地「ラオス国立大学」
多くの若者が未来を夢見て語学を学ぶ、ビエンチャンの中心地です。
動画から学ぶラオス語フレーズ
最後に、アクソーンさんが使っていた、自分を奮い立たせるためのラオス語単語を2つ紹介します。
1. ທາງລັດ (Thang lat / ターン・ラット)
意味:近道
「ボーミー・ターン・ラット(近道はない)」というフレーズは、語学だけでなく人生の教訓ですね。
2. ຕັ້ງໃຈ (Tang jai / タン・ジャイ)
意味:真剣に、集中して、意図して
ラオスの学校や職場でよく聞く言葉です。「タン・ジャイ・ヒアン(真剣に勉強する)」は、今のラオスの若者の合言葉かもしれません。
のんびりしたイメージのあるラオスですが、その裏ではハングリー精神旺盛な若者たちが未来を切り拓こうとしています。私たちも負けていられませんね!
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