【ラオス・バイク旅】絶景か地獄か?赤土の激坂を越えた先にある「桃源郷」の実態

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【ラオス・バイク旅】絶景か地獄か?赤土の激坂を越えた先にある「桃源郷」の実態

2025年12月14日

🇱🇦 ラオスのリアル
その絶景、命がけ。
赤土の激坂を越えろ!

地図には載らない「泥沼ロード」の先に待つ、
天空のカフェをご存知ですか?


🎥 今回の参考動画はこちら



泥と汗の先にしか見えない景色がある

サバイディー!ラオスキです。🇱🇦

ラオスを旅していると、Googleマップが示す「道路」が、実際にはとんでもないアドベンチャーコースだった…なんてことは日常茶飯事です。

今回の動画、ご覧になりましたか?切り立った岩壁を背に、赤土の激坂を必死に下るバイクたち。「お前の最期の時だ」なんて冗談めいた字幕が出ていますが、ハンドルを握る手は正直、笑っていられないはずです。😅

実はこれ、ラオス中部のカムアン県や、国境を接するタイのカルスト地帯で最近急増している「山岳リゾート開発」の典型的な光景なんです。

なぜこんな場所に?ラオスの「絶景カフェ」事情

動画に映る巨大な岩壁。これは石灰岩が侵食されてできた「カルスト地形」特有のものです。

ラオスでは今、こうしたアクセス困難な岩山の麓に、あえてポツンと絶景カフェや東屋(サラ)を作るのがトレンドになっています。💡

「苦労してたどり着いた人だけが味わえる至高の一杯」というわけですね。

動画の場所も、おそらく造成中のリゾートへのアクセス路。雨季(5月〜10月頃)には、この赤土が油のように滑る「天然のスライダー」へと変貌します。

リアルに体験できる場所:The Rock Viewpoint

動画のようなスリルと絶景を、より安全かつエンターテインメントとして楽しめる場所がラオスにはあります。

それが、カムアン県にある「The Rock Viewpoint(ロック・ビューポイント)」です。

  • 場所:Phou Pha Marn(プー・パー・マン)エリア
  • 特徴:針山のような奇岩群の上に張り巡らされたジップラインや吊り橋。
  • アクセス:タケークの街からバイクで「Thakhek Loop(タケーク・ループ)」を経由して約3〜4時間。

ここでは、コーヒー1杯が約30,000 LAK(約210円 ※2025年想定レート)。現地の屋台飯と同じくらいの価格ですが、目の前に広がる景色はプライスレスです。

ただし、ここへ至る道中も、舗装工事が進んでいるとはいえ、一部は動画のような赤土エリアが残っています。本当の冒険がそこにあります。🏍️

場所はこちら

ラオスでバイクに乗るなら「車種」を選べ!

もしあなたがラオスでレンタルバイクを借りて、こうした絶景スポットを目指すなら、車種選びは命に関わります。

動画の彼らが乗っているようなスクーター(オートマ車)は、タイヤが小さく、泥道ではコントロールを失いやすいので要注意です。⚠️

ラオスキのおすすめ:

  • Honda Wave(セミオートマ):ギア操作でエンジンブレーキが効き、悪路に強い国民的バイク。
  • Honda CRF(オフロード):本格的な山道を行くならこれ一択。レンタル相場は1日約250,000 LAK〜(約1,750円〜)。

「大丈夫、いける」という現地の友人の言葉は、話半分に聞いておくのがラオス旅の鉄則ですよ。🙏


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ラオスに沈没中の旅人。ラオスに沈没して、はや数年。旅人目線で感じたラオスの魅力や、ちょっと変わった日常を綴っています。ラオスの「リアル」に興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。

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