ラオスの「亡霊」は物理的に干渉してくる
サバイディー!ラオスキです。今回はいつもの観光案内とは少し趣向を変えて、現地のSNSで話題の「怖すぎる話」をご紹介します。
何気ないスキンケア動画で語られたのは、彼氏の家で遭遇した「嫉妬深い亡き母」の戦慄体験でした。
🎥 今回の参考動画はこちら ▼
平穏なメイク落とし動画が一変…
サバイディー!ラオスキです。みなさんは海外のTikTokを見ますか?🇱🇦
ラオスでも美容系インフルエンサーは大人気。今回ご紹介する動画も、サムネイルだけ見れば「おすすめのクレンジング紹介かな?」と思いますよね。
しかし、彼女が話し始めたのは美容の話ではなく、友人「ビー(仮名)」が体験した、洒落にならない実話怪談でした。
ラオスの蒸し暑い夜にぴったりの、背筋が凍るお話。現地の言葉で語られた内容を、私が分かりやすく翻訳・解説します。
【実話】彼氏の家に潜む「見えない同居人」
物語の主人公ビーは、ある男性といい感じになり、付き合うことになりました。
交際は順調で、ある日ついに彼の家に泊まることに。その家には父親と彼しか住んでいません。母親はずいぶん前に亡くなっているそうです。
しかし、ビーがその足を踏み入れた瞬間から、「何かがおかしい」と感じ始めます。家全体に漂う重苦しい空気。歓迎されていないような、誰かにジロジロ見られているような感覚です。
勝手に動く器…物理干渉する霊
彼氏とリビングで食事をしていた時のこと。二人はラオスの定番麺料理「カオピアック」を食べていました。
ビーが少し席を外し、戻ってきたその時です。誰も触れていないはずのカオピアックの器が、テーブルの上を勝手に滑って動いたのを彼女は目撃してしまいます。
「気のせいだ、酔っているだけだ」
彼女は必死に自分に言い聞かせました。しかし、恐怖はここでは終わりません。
鏡の背後と、添い寝する「腐敗した顔」
就寝前、シャワーを浴びて鏡の前に立ったビー。ふと鏡越しに背後を見ると、誰かが立っている気配がしました。振り返っても、そこには誰もいません。
限界寸前の精神状態でベッドに入り、彼氏の隣で眠りについたビー。夜中、ふと目が覚めると、ベッドの反対側に「誰か」が寝ているのを感じました。
彼氏ではありません。それは、水ぶくれのように顔が腫れ上がり、腐敗したような形相の女性でした。
その女性は、ビーのことを憎しみのこもった目でじっと睨みつけていたそうです。
ビーは悲鳴を上げて飛び起き、そのまま着の身着のままで家から逃げ出しました。
亡き母の嫉妬とラオスの死生観
後日談があります。彼氏がようやく重い口を開きました。
実は、亡くなった母親はこの家で首を吊って自殺しており、その場所こそが、ビーが寝ていた部屋のすぐ近くだったのです。
母親は生前、非常に嫉妬深い性格だったといいます。死してなお、夫や息子に近づく女性を許せず、執着して家にとどまっていたのかもしれません。
ラオスでは、こうした悪霊や精霊を総称して「Phi(ピー)」と呼びます。
特に、非業の死を遂げた霊(Phi Tai Hong)や、家族に執着する霊は力が強く、このように物理的な現象を引き起こすと恐れられています。
結局、このカップルはその後、母親の霊の干渉に耐えきれず、破局してしまったそうです…。
動画に登場するラオスの日常アイテム
怖い話の箸休めに、動画内で登場したラオスの日常的なアイテムについても補足しておきますね💡
1. カオピアック(Khao Piak)
怪談の中で勝手に動いた器に入っていた料理です。
米粉とタピオカ粉で作られたモチモチした麺料理で、とろみのあるスープが特徴。ラオスでは朝食の定番で、価格は一杯 25,000 LAK(約175円)〜程度です。
本来は心温まるソウルフードですが、こんなシチュエーションで動いたらトラウマになりますね😅
2. Pink by Pure Beauty
彼女が手に持っているピンク色のボトルは、おそらく「Pink by Pure Beauty」というスキンケアシリーズのアイテムです。
これはアジアの大手ドラッグストア「Watsons」のプライベートブランドに近い韓国製コスメ。ラオスの若い女性たちは、美白や保湿のためにタイや韓国の製品をよく愛用しています。
「Glowy pinkish skin(発光するようなピンク肌)」を目指す商品ですが、動画の内容とのギャップが凄まじいですね。
まとめ:ラオスの夜は「ピー」に気をつけて
いかがでしたか?今回はラオスのTikTokから、現地で話題の怪談をご紹介しました。
ラオスは敬虔な仏教国ですが、それ以上に古くからの精霊信仰(アニミズム)が人々の生活に根付いています。
もしラオスで古い家やゲストハウスに泊まる時は、心の中で「お邪魔します」と念じるのを忘れないでくださいね。もしかしたら、先住者が見ているかもしれませんから…🙏
それでは、コープチャイ(ありがとう)!また次の記事でお会いしましょう。
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