1日の売上、全公開します!
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サバイディー!ラオスの街を走るオレンジ色の風
サバイディー!ラオスキです。
ラオスの首都ビエンチャンを歩いていると、最近やたらと目にするのがオレンジ色のユニフォームを着たバイクライダーたち。
彼らは、ラオスやカンボジアで急成長中のデリバリーアプリ「E-Gets(イーゲッツ)」の配達員です。
「実際、彼らはどれくらい稼いでいるの?」
そんな疑問に答えるべく、現地の女性ライダーが自身の1日の売り上げを赤裸々に公開している動画を見つけました。
その金額を紐解くと、インフレが進むラオスの「意外な経済事情」が見えてきます。
1件あたり約90円。積み重ねのリアル
動画の主役は、オレンジ色のジャケットに身を包んだ若い女性ライダー。
彼女は朝の11時前から夜の20時過ぎまで、ひたすらバイクで料理を運び続けます。
注目すべきは、スマホ画面に表示される報酬額です。
ほとんどの配達で「12,800 Kip」という数字が表示されています。
これは日本円に換算すると約90円(※2025年12月時点のレート 1 LAK ≈ 0.007 JPYで計算)。
「えっ、たったの90円?」と思うかもしれません。
しかし、ラオスのローカル食堂でのカオソーイ(麺料理)が一杯30,000〜40,000 Kip(約210〜280円)程度であることを考えると、3回配達すればランチが食べられる計算です。
彼女は休憩を挟みながらも、この日は24件の配達を完遂しました。
日給2,100円は「勝ち組」への入り口?
動画の最後で、彼女はこの日の総売上が「300,000 Kip(約2,100円)」だったと報告しています。
そして、もしこれを月26日稼働で続けた場合、基本給だけで約7,800,000 Kip。
さらに宿泊手当やガソリン代、勤勉手当などの福利厚生を含めると、月収は約8,900,000 Kip(約62,300円)に達すると語っています。
実はこれ、ラオスではかなりの高収入なんです。
現地の最低賃金との比較
2025年現在、ラオスの法定最低賃金は月額2,500,000 Kip(約17,500円)です。
生活手当を含めても、一般的なワーカーの最低ラインは月340万Kip程度。
つまり、このデリバリーライダーの仕事は、最低賃金の3.5倍以上を稼ぎ出していることになります。
一般的なオフィスワーカーや新卒公務員の給料が350万〜500万Kip程度と言われる中、自分の頑張り次第でその倍近くを稼げるこの仕事は、若者にとって非常に魅力的な選択肢なのです。
まとめ:ラオスの「今」を走る仕事
「重くもなく、軽くもない。ただ忍耐が必要」
彼女が語るように、炎天下のラオスをバイクで走り続けるのは楽な仕事ではありません。
しかし、急激なインフレで通貨(キープ)の価値が下がっている今、頑張れば頑張るほど現金収入が増える歩合制の仕事は、生活を守るための力強い手段になっています。
ビエンチャンでオレンジ色のライダーを見かけたら、彼らがラオス経済の最前線を走っていることを思い出してみてくださいね。
それでは、ポップガンマイ!(また会いましょう!)
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